【原泉アートデイズ!2025 関連ワークショップ】 フランスで活動する音楽家と一緒に、新しい音の体験をしてみよう!
【原泉アートデイズ!2025 関連ワークショップ開催】
フランスで活動する音楽家と一緒に、新しい音の体験をしてみよう!
Resonant Stillness Labo
静岡県掛川市原泉地区で毎年秋に開催される展覧会「原泉アートデイズ!」。
現地に滞在制作中の海外アーティストによる、スペシャルなワークショップを、展覧会開催期間中に、現地で開催いたします。
興味ある方なら、どんな方でも参加できます。
お気軽にお申し込みください!
EBC-223による「原泉アートデイズ!2025」開催期間中の1日クリエイティブ・ワークショップです。
この包括的なセッションは、電子音響の実験、身体表現、動きをベースとしたリスニングのつながりを探求します。リサイクル素材と生の音を操り、参加者は振動、呼吸、共鳴を通して身体の存在を活性化させる実践的な練習に取り組みます。
新しい感じ方、動き方、響き方を発見することに興味のある方ならどなたでも参加できます。

開催日時:2025年11月22日(土) 13:00-16:00
会場:旧原泉第2製茶工場(静岡県掛川市萩間702)
※「原泉アートデイズ!2025 受付会場)
対象:大人(高校生以上)
費用:2,000円
講師:EBC-223 EXPANSIVE BONELESS COLLECTIVE
主催:原泉アートプロジェクト、(公財)掛川市文化財団、掛川市
講師プロフィール:
EBC-223は、コンテンポラリーサーカスと実験音楽の交差点で活動する学際的アート集団である。彼らのパフォーマンスは、動き、音、空間を生々しく変容させる。伝統的な形式を踏襲するのではなく、それらを打ち破り、緊急性を感じ、生き生きとし、現在に同調した作品を創り出す。
各プロジェクトは現場で始まる。EBC-223は、非専用で型にはまらない空間、つまり壁の中に物語があり、ひび割れの中にエネルギーがあるような場所に惹かれる。また、即興、コラボレーション、空間の再発明を通して作品を形成し、環境に語らせる。固定されたものは何もなく、すべてが動いている。彼らの影響は、フルクサスやアウトサイダー・アートからトータル・アートの先鋭的なビジョンにまで及んでいる。ポール・B・プレシアード、ドナ・ハラウェイ、ハンナ・アーレントといった思想家たちが、彼らの作品を通して、変容、抵抗、なりゆきの声を響かせている。しかし、理論に留まることはない。EBC-223は、直接的、物理的、そして共有的な体験を創造する。見るだけでなく、感じることを意味するパフォーマンス。身体と身体の間に空間を開くアート。
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